年始のご挨拶 ~代表取締役 西塚 卓~
今回さすがにスターウォーズは見ていません!公開してませんね・・・(笑
(過去ブログ参照)
気を取り直して、明けましておめでとうございます。
言うまでもなく平成も4月まで、5月からいよいよ新元号のスタート!
私の祖父が明治生まれで、子供の頃に明治・大正・昭和をまたいでるなんて「どんだけだっ」と思っていましたが、私含め30代以上はついに三元号またぎに突入ですね。
平成31年・・・私はこの31という数字が好きです。
ここでピンときた人はなかなかですが、我らがミスタータイガース掛布雅之の背番号です(^_^;)
金本監督の退任は残念でしたが、矢野燿大が遅かれ早かれ監督になることはほぼ規定路線なのはある程度のファンであれば言うまでもないでしょう。
でも2軍監督1年だけで1軍へ上げるのは(悪くはないんですが)急ぐ必要もないかなと個人的には思っていて、岡田元監督の再登板も望んではいるものの岡田になってしまうと長期政権になる可能性があり矢野が遅れる・・・となると言葉適切じゃないですがつなぎでもいいから、1年2年でもいいから、掛布監督が見たかった。
これが私の本心でした、残念。
ですが、矢野監督はID野球・野村克也と燃える男・星野仙一の元で選手として過ごしており、ミックスされた良い監督となること間違いなし!楽しみです!
※ファン目線でのコメントにて、あえて敬称略をお許しください。
のっけから脱線した話しになってしまいすいません。
さて、唐突ですが今期スローガンを掲げてみました!
当然ながら毎年ビジョン(=計画)は社内に対して発信をしていますが、過去振り返って自分自身でもスローガンを発信した記憶があまりないのですが、今期はどうしても発信したいという衝動に駆られました。
2019年TDCスローガンは、、、スバリ!
「いったんぶち壊す」
です。
なんだか過激な感じもしますが、自分自身へも含めまずは従業員へ強く意識してほしい際に、あえて過激なワードを使うのは私が好む手法でもあります。
さて、ぶち壊すとは何か。。。
端的に言えば、今ある常識・ルールを疑い見直していこうというシンプルなことです。
ただこのシンプルなことこそ意外に固定概念や常識(何が常識?)に捉われ脱せないものだと思うのですよね。
モバイル事業においては従来の運営やただ単に携帯電話の販売をしていくだけでは厳しい事、サロン事業においては立ち上げから6年を経過し既存店舗に関しては概ね順調に推移しておりますが裏を返すと立ち上げ期にような激的な昨対比増は望み難いという事でもあり、大袈裟に言えば従来の非常識から常識を生み出すくらいの覚悟・視点が必要になってくると社内へは呼びかけていきます。
強いてややリアルな過激といえば、従来の業務で‘しか’成果を上げれない人材から、新しいモノを発想・挑戦しそこで成果を上げられる人材の育成を目指して、常識を疑いより新しい挑戦をスタンダードとできる社内の空気感を、それに適した人材配置や役職など評価の見直し・作り上げていく必要があるとは考えています。
2018年は、本格的に取り組み始めたネイルスクールやネイルイベントといった事業が成果を出し始めており、モバイルでは今年9月より中古携帯もSIMロック解除対象となることでますます中古携帯の販売・買取市場が開放されることが予想されます。
そういった既に取り組んできている事業・商材の更なる成長と、2019年どんな新しい取り組み・事業・商材が始まるか私自身も非常に楽しみです。
1人でも多くの従業員からアイデアが生まれ、それが実を結び(顧客に喜ばれる)、従業員の自信となるよう、私自身も精一杯努めて参りたいと思います。
最後にまた野球に戻りますが・・・笑
昨年秋に、元ヤクルト監督というのが一番いいのか楽天?阪神?オールドファンには南海
?といったらいいのか野村克也氏のトークショーが横浜であったので行ってきました。
野球好きの私で、これだけメディア露出や出版もしているノムさん(※ここも‘あえて’にてご理解ください)ですので、ほぼほぼ知っている内容や語録でしたが、生で聞く良さもありあっという間の時間でした。
私にとって人生も経営も野球が教科書な部分が多分にあるのですが、ノムさんの言葉は心に残るものが多いですね。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「人生最大の敵、それは‘鈍感’」・・・
ちなみにウチの従業員へ!
酔った時など話したことあるかもしれませんが、私の従業員への接し方は
「無視・賞賛・非難」
に近いスタンスです。
これは野村語録を真似たわけではなく、この語録を後から知った時に自分自身を振り返ってみたら同じようなスタンスだと気づきました。
意味は検索すればスグに出てくるし、直接聞きたい人はどうぞ遠慮なく。
それでは今年も1年、「関わる全てに対しての幸せを考え、常に満点を目指す会社であり続ける」よう精一杯尽力して参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社テンダッシュ・コーポレーション
代表取締役 西塚 卓