健康だより ~コーポレート事業部 石川 大輔~
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『健康』というテーマで、過去3回書かせていただきました。
前回の時は、身近な家族にアナフィラキシーの症状が出てしまいかなり動揺してしまいました。
現在は症状もおさまりましたが、あの時の事は鮮明に覚えています。
当たり前に生活できる事はすごく幸せなことだとしみじみ思います。
さて、今回は老化について考えていきたいと思います。
30代だから、まだ若いなんていってられません。
デスクワークによる筋力の低下(運動不足)、食事(摂取エネルギーと消費エネルギー)、代謝の低下、ストレスなど原因はいろいろとあります。
老化の原因の1つは、「活性酸素によって起こる体の錆び」と考えられています。
老化とはカラダを作っている、1つ1つの細胞が、年を取るに従って、働きが落ちてくる。すると、その細胞たちが作っている、組織、器官、臓器の働きも落ちてくる。これが老化です。その最も大きな原因と考えられているのが、酸化つまり「サビ」です。細胞1つ1つの働きが落ちれば、当然エネルギーを作る速度は落ちてきますので、疲れやすくなります。
ではどうすれば、老化(酸化)を防ぐ事ができるのでしょうか。
その答えは抗酸化物質であるビタミンCにありました。
マウスを使った実験では、ビタミンCが不足したマウスの平均寿命は1/4になってしまったり、難聴や白内障になりやすいなどの因果関係が認められたようです。
逆説的に、ビタミンCを摂取すれば、老化を防ぐ事ができるということです。
通常の食事からはなかなか摂取しずらいので、サプリメントなどがよいかと思います。(水溶性なので、多くとっても排泄されてしまうので、適量を摂取します。)
私も数年前から毎日かかさずビタミンCのサプリメントを摂取するようにしています。
とはいったものの、老化の原因はそれだけではないので、ビタミンC摂取の継続と同時に、運動や食事、ストレス解消など他の面でも健康を意識した生活が送れるよう過ごしていきたいと思います。
いつまでも若く元気でいられますように。
株式会社テンダッシュ・コーポレーション
コーポレート事業部 管理課課長 石川 大輔